第349回TOEIC®公開テスト難易度・感想@大阪(2024年3月17日)

今日3月17日は、第348回、第349回TOEIC®公開テストが開催されましたね。

今日は、大阪府吹田市の阪急千里線関大前駅そばにある関西大学で、午後の第349回を受験してきました。先週と同じ会場でした。

ツバメが南国に行っているので、ピンチヒッターです。

先週の午前の TOEIC®TEST に登場したようです。「君たちはどう生きるか」の英語版のタイトルにも使われていますね。

4月からTOEIC®公開テストの解答用紙が変わると思われるので、この解答用紙での受験は今回で最後かもしれません。

さて、今日のフォームは、「家事対策で消火器が設置してあるクロワッサン屋で展示されたクロワッサンの後ろに鳥山明のキャラ(名前忘れました)のコスプレをしていると思われる男がクロワッサンをつくっている」フォームでした。

今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)

Part1: やや易
易し目でした。
車のナンバーにモザイクがかかっている写真がありました。

Part2: やや難
遠回しの表現が正解になる問題がやや難し目でした。
市販のテクニック本のテクニック通りにやると間違う問題がありました。

Part3: 普通
この1年だと普通です。ということは3年前よりは難です。

Part4: 普通
ここもこの1年だと普通です。3年前よりは難です。
縦1列(A)が正解にならないところがありました。

Part5: やや易
素直な問題が多かったと思います。

Part6: やや難
難し目の設定のものがちらほらありました。

Part7: やや難
3回連続で総単語数が多めです。2, 3月に受けていない人はびっくりしたかもしれません。
2026年にTOEIC®TEST の問題形式が変わると思われますが、この感じを見ると、おそらく読む分量が増える方向に問題形式が変わりそうです。
900点以上が目標の方は、すべてをじっくり読んで正解を導いてほしいですが、それ以外の方は解き終わるのはかなり厳しいと思います。純粋に速く読む練習をする一方、大事なところ(質問で問われているところ)を速く見つける練習も大事です。また、時間が足りない時にどこを解かないかの判断も大切です。

選択肢にインドがありましたが、間違いでした。

長い固有名詞も多めでした。

今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!


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