今日9月29日は、第366回、第367回TOEIC®公開テストが開催されましたね。
今日は、大阪府豊中市の阪急宝塚線石橋阪大前駅そばにある大阪大学で、午後の第367回を受験してきました。2回連続で同じ会場でした。
「阪大業界フェス」というイベントがしきりに宣伝されていました。去年は、「阪大妖怪フェス」というイベントが宣伝されていましたが、名前が似ているので類似イベントかもしれません。
ツバメが巣立ってしまって近所にいないので、少し前の写真です。
巣立ち直後のジンとウォッカです。手前がウォッカですね。ジンとウォッカはかなり似ているので、見分けがかなり難しいです。ジンとウォッカの見分けがつくようになると、TOEIC®TEST の選択肢の見分けは朝飯前になります。
第367回 TOEIC®TEST で起きたこと
今日は、問題用紙配布後、「A面の記入ミス、記入漏れががないか再度確認してください」という指示がありました。
また、前回は会場にいたと思われる他の試験官から恐れ戦かれる主任がいなかったと思います。
第367回 TOEIC®TEST 難易度
今日のフォームは、「パーティションの上の方が隣の部屋と繋がっている簡易的なワークスペースのテープルに置かれたモザイクがかかったデスクトップの隣のモザイクがかかったラップトップの隣の巨大な水筒とケトルとカップの前で、よほどのどが渇いていると思われる長そでシャツとズボンと厚底ブーツを身にまとった身長160 cm前後の女性が椅子に座ってヘッドセットを着用しおそらく飲み物を注文しようとしていると思われる」フォームでした。
今回はリスニングで新しいナレーターがいました。アメリカ人。一方、2か月ほど前に入ってきた新しいナレーターがいませんでした。
また、複数の場所でレコーディングしたのか、しゃべる人によって音の反響の仕方が違っていました。
今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)
Part1: 易
この1年では1番易しかったと思います。
通常は間違いになりやすい表現が正解になっていました。
Part2: 易
この1年では1番易しかったと思います。
市販のテクニック本のテクニック通りにやると間違う問題が2問ありました。
また、縦1列(A)が正解にならないところがありました。
Part 2 である選択肢が縦1列正解にならないのは個人的には初めての経験です。2 %の確率でありうることなので、たまにはあるのかもしれません。
Part3: やや難
場面がわかりにくいものが多めでした。
縦1列(D)が正解にならないところがありました。前回、縦2列(D)が正解にならないところがあったので、今回こそはと (D) に狙いを定めた方は、またそれなりの打撃を受けていると思います。
もしかしたら、Part 4 だったかもしれませんが、1つの会話で3つの答が同じ選択肢になるところがありました。
Part4: 普通
ここは普通でした。
Part5: 易
この1年では1番易しかったと思います。
数年前から出るようになった選択肢の意味も品詞もバラバラの問題がいつもより多めでした。間違いの選択肢は、意味も形も間違いで二重に間違いということになるので確信を持って正解しやすいとは思うのですが、別の言い方をすると、問題のポイントがわかりにくいので、かえって時間がかかる人もいるかもしれません。
Part6: 普通
個人的には一生使うことがないであろうコロケーションが答えになるところがありました。好みですが、この使い方をする人もいますね。スピーキングやライティングの場合は、自分がお気に入りの表現を使えばいいですが、リーディングでは自分のお気に入りでない表現が出てくるかもしれないので、注意が必要です。
それから、自信を持って正解したと思っている人の多くが間違っている可能性が高そうな問題がありました。
Part7: 普通
3年前と比較すると難ですが、この1年だとこれくらいが普通です。
今回の難しい要素は総語数が多めという点だけなので、時間が余った人は特に難しいとは感じていないともいます。逆に、時間が足りなかった人は、時間内に手を出せた問題が少なく難しいと感じたかもしれません。
今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!
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