第353回TOEIC®公開テスト難易度・感想@大阪(2024年5月26日)

今日5月26日は、第352回、第353回TOEIC®公開テストが開催されましたね。

今日は、大阪府吹田市の阪急千里線吹田駅そばにある大和大学で、午後の第353回を受験してきました。

最近、よく挨拶をしてくるツバメがいます。

どこで会ったツバメなのかなかなかわからなかったのですが、どうも去年ここで生まれたツバメのようです。生まれてすぐの1年間は結構顔が変わるので見分けが大変です。一般には、子供は生まれた場所にはあまり戻ってこないと言われていて、戻ってくるのは珍しいです。生まれてすぐ南国まで行って日本に帰ってくることに比べれば、TOEIC®TEST はだいぶ楽です。
大量の建設資材を運んでいるので、新築物件を建てているようです。生まれた巣は親が占拠しているので、別の場所で建設しているようです。

今回から、TOEIC® S&W のチラシが新しくなっていました。

今日は、受付終了後に、「お会計、終了しました。」と言われました。今回から、受付のやり方が変わったのかもしれません。

今日は、ホワイトボードに「帰りにJR吹田駅に行かれる方は、正門を右折後、タリーズコーヒー前の押しボタン式信号機を渡ってください。」と書かれていました。また、試験終了時に口頭でも同様の指示がありました。過去に大和大学が試験会場だったときには、このようなアナウンスはありませんでした。謎のアナウンスでした。タリーズを直進しても何も問題なさそうでしたが、TOEIC®TEST 受験者には見えない何かが試験官には見えているのかもしれません。

さて、今日のフォームは、「インテリアショップと思われる場所で、容器などが置かれた金属の棚の隣で、長そでシャツを着て、パーマをかけた髪で巧みに顔を隠す身長150 cm前後の女性が謎の物体を持っている」フォームでした。

今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)

Part1: やや易
ここは易し目でした。先月は難しかったので、先月も受けた方はかなり簡単に感じたと思います。

Part2: 普通
ここは普通でした。ただ、最近出るようになったイギリス人とオーストラリア人の発音に慣れていないときつかったかもしれません。
市販の TOEIC®TEST テクニック本のテクニックを外す問題がありました。

Part3: 普通
ここは普通でした。ということは、3年前よりは難です。

Part4: 難
ものすごく難しかったわけではないですが、この1年だと1番難しい気がするので、とりあえず難です。
最近よくニュースで話題になる選択肢がありました。ニュースの印象が強いと選びたくなってしまいますが、今回は間違いでした。

Part5: 普通
ここは普通でした。TOEIC®TEST の歴史上、初めて問われたと思われるポイントがありました。
問題と関係ないところに難しい表現がありました。そのうち、ここが空欄で出されるのでしょうか。日本人向けの英語の本でこれに触れているものはおそらくないと思うので、壊滅的な正答率になることが予想されます。

Part6: やや難。
やや解きにくいところがありました。
個人的には一生使わないであろう表現が正解になるところがありました。この表現よりも、この派生語を使った表現を使う人の方がおそらく多いと思います。ただ、TOEIC®TEST は、必ずしも一番普通の表現を聞いてくるとは限らないので、要注意です。一番普通の表現以外も勉強しないといけません。

Part7: 普通
平均すると普通ですが、前半に難し目の問題が多かったので、前から一生懸命やっていた人は苦戦したかもしれません。
「大阪」が登場しました。

今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!


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大阪英語特訓道場代表:亀田浩史 の紹介

地方無名校から東京大学へ進学。 学生時代に海外経験なしでTOEIC®TEST980点 を取得。TOEIC990点獲得回数は60回超。毎回TOEIC を受験し、最新傾向を随時オリジナル教材・レッスンに反映。 主要大学の解答速報、英検解答速報も作成。英検1級。訳書6冊。
カテゴリー: 大阪梅田のTOEIC®990点講師のブログ タグ: , , , , パーマリンク