第301回TOEIC®公開テスト難易度・感想@大阪(2022年8月21日)

今日8月21日は、第300回、第301回TOEIC®公開テストが開催されましたね。

今日は、大阪府大阪市の大阪メトロ堺筋線堺筋本町駅近くにある大阪商工会議所で、午後の第301回を受験してきました。初めてあたる会場でした。

最近、家のまわりにいたツバメの一家が南国に飛び立って行ったようです。

今年生まれた子も最近は大きくなって1羽1羽勝手に飛び回っていたのですが、先週、久々に一家がそろって電線にとまっていました。その後南国に飛び立ったのかもしれません。

さて、今日のフォームは、「対岸に雪山が見える湖畔の手すりで囲われたスペースの中で、黒いズボンと色が不明のジャケットを着た身長170 cmほどの女性が双眼鏡をのぞいている。」フォームでした。ただ、今回は、日本全国共通フォームのようです。

今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)

今日のリスニングでは新しいナレーターが登場していたと思います。多分、イギリス人。

Part1: やや難
選択肢がいつもよりも紛らわし目だったと思います。

Part2: 普通
平均すると普通ですが、易しいものと難しいものの差が大きかったと思います。
市販のテクニック本の通りに解くと間違う問題がありました。最近、完全に、出題者がテクニック本の裏をかいています。

Part3: 普通
ここは最近にしては穏やかでした。

Part4: 難
この1年で1番難しかったと思います。

Part5: 普通
ここは普通でした。
細かく分類すると、おそらく TOEIC®TEST としては初めての出題となるタイプの問題がありました。・・・と言っても、正解している方が多いと思うので、おそらくそんなに心配しなくても大丈夫です。

Part6: やや難
難し目の文脈が多めでした。

Part7: 易
今の形式になってから1番易しかったと思います。これだけ易しいと、全問正解でも満点にならない可能性があるかもしれません。テストの感触の割にスコアが悪くて、「おおおおおおおお!」となる人が続出しそうです。
それから、最近の流行かもしれませんが、以前は主に Part 1 のみで出ていた単語がよく Part 7 で出ています。
そう言えば1つ難しい単語があったと思いますが、確か X JAPAN の歌にあったような気がします。

それから、今日は、いつもと違って、解答用紙、問題用紙の順番で回収されていました。回収方法が変わったのかもしれません。

今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!


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