第299回TOEIC®公開テスト難易度・感想@大阪(2022年7月24日)

今日7月24日は、第298回、第299回TOEIC®公開テストが開催されましたね。

今日は、大阪府吹田市の阪急千里線関大前駅近くにある関西大学で、午後の第299回を受験してきました。

最近、家の隣のビルにツバメが巣をつくっていたようで、巣立ちをした後、毎日近くの電線で飛ぶ練習をしています。

今日は、新しい公式教材のチラシが机に置かれていました。

また、リーディング時間中に試験官が部屋のすべてのドアを全開にしていました。エアコンをかなり強めにかけながらドアを全開にするという謎の状況でした。

さて、今日のフォームは、「傘が立てられている傘立ての隣にある階段の隣で、ジャケットを着た身長160 cmくらいの女性が見返り美人の真似をしている。」フォームでした。

今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)

今日のリスニングでは新しいナレーターが登場していたと思います。多分、オーストラリア人。

Part1: 普通
選択肢は普通でしたが、写真の細かいところを見る必要があった問題が多めだったと思います。その意味で、難しいと感じた人もいるかもしれません。

Part2: 普通
市販のテクニック本によく載っているテクニック通りにやると間違う問題がありました。・・・というか、最近、そのテクニック通りにやると、むしろ間違う可能性の方が多いと思います。こういう出題が続くということは、テクニック通りにやって間違う人が多いのでしょうか・・・。

Part3: やや難
難しいシチュエーションのものがありました。

Part4: 普通
ここは普通でした。Part 3 で心がおられた人も、ここで持ち直せるチャンスがあったと思います。

Part5: 普通
ここも普通でした。ただ、問題の種類が若干偏っていたと思います。
(C) が1回も正解にならない列がありました。

Part6: やや易
ここは易し目でした。今回、ここは稼ぎどころだったと思います。
英語としては難しくはないのですが、TOEIC®TEST としては珍しく、TOEIC®TEST に注力して勉強している人には難しかったかもしれない問題が1問ありました。

Part7: やや難
易しい問題と難しい問題の差が大きかったと思います。
また、”most likely” がついていたとはいえ、本文からは正解の選択肢を判断するのが難しいものがありました。ただ、他の選択肢が明らかに違うので、1つの選択肢しか残りません。
数か月前に出た「他の選択肢が間違いなので、本文で言及されていない選択肢が正解として残る」パターンに近いと思います。

今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!




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