大阪英語特訓道場オリジナルTOEIC®TEST予想問題 vol.185

Mr. Tenroku, the author of Umeda Innovation, addressed the audience ______ he knew everything about Osaka.

(A) therefore
(B) in order that
(C) even though
(D) as if

【答】(D)

選択肢は、(A) が副詞、(B), (C), (D) が接続詞句です。

問題文は空欄の前が文の形、空欄の後ろも文の形です。文と文を副詞でつなぐことはできないので、(A) therefore 「したがって」は不可です。

(B), (C), (D) は文法的に可能性があります。あとは意味を考えます。空欄の前は「金山氏が聴衆に語った」で、空欄の後ろは「名古屋についてすべて知っていた」となっています。

in order that 「~するために」、even though 「たとえ~でも」は意味が合いません。

よって、as if 「まるで~のように」が答えです。as if の後ろには仮定法が続きます。仮定法では現在の過去形で書きます。よって、過去形で書かれた knew の部分は意味としては現在のことを表します。

仮定法は TOEIC®TEST では出題頻度は高くありませんが、高スコアが必要な方は頻度が低いものも解けないといけません。ちなみに、新形式になってからも仮定法は出題されたことがあります。

【訳】
「梅田イノベーション」の著者である天六氏は、まるで大阪についてすべて知っているかのように、聴衆に語りかけた。


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