リスニングのこつ ~英語の音のつながりの克服~

オーバーラッピングやシャドーイングの練習をしていると、CDの音が速くてついていけないという現象が発生すると思います。

もちろんスピーカーが早口の場合もあるとは思いますが、もう1つ原因があります。

さて、次の英語はどう読まれるでしょう?

look it

これを、「ルック イット」だと思っていると、音声に置いていかれます。

こういう場合は、lookのkの音とitのiの音がつながって、「ルキット」のような音になります。

オーバーラッピングやシャドーイングで音声においていかれる場合は、このような音のつながりが原因であることが多いです。

音声を何度も聞いて、どういう風に音がつながっているかをしっかり確認しましょう。

公式問題集を題材に練習を積めばTOEICには十分だと思います。

ちなみに、音のつながり方をまとめた本も出ています。


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大阪英語特訓道場代表:亀田浩史 の紹介

地方無名校から東京大学へ進学。 学生時代に海外経験なしでTOEIC®TEST980点 を取得。TOEIC990点獲得回数は50回超。毎回TOEIC を受験し、最新傾向を随時オリジナル教材・レッスンに反映。 主要大学の解答速報、英検解答速報も作成。英検1級。訳書6冊。
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