第433回TOEIC®公開テスト難易度・感想@大阪(2026年7月12日午後)

今日7月12日は、第432回、第433回TOEIC®公開テストが開催されましたね。

今日は、大阪府吹田市の阪急京都線吹田駅そばにある大和大学で、午後の第433回を受験してきました。今日は、梅田ゆかた祭で交通規制が行われていたため、会場まで到着するのが大変だった方もいるかもしれません。

ネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの5兄弟が巣立ちました。


第433回 TOEIC®TEST で起きたこと

今日は、電子機器のチェックの際に、「電源ボタンを押してください」という指示がありました。

また、メガネチェックはありませんでした。


第433回 TOEIC®TEST 難易度

今日のフォームは、「ジョージ、これが今日の戦利品だ!」フォームでした。
どうやら午後のもう1フォームも戦利品フォームのようです。出題者も似た写真を使って混乱させているようです。こちらの戦利品は、スカーフです。

今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)

Part1: 普通
読まれていた表現は普通だったものの、写真の細かいところを見る必要がありました。1問、視力検査の様相でした。


パパのアウグストゥスさんに連れられて、ネルウァ巣立ち。

Part2: 普通
事件が起きました。
音飛びが発生し、早戻し(昔の言葉で言うと「巻き戻し」)したところ、再び、音飛び。結局、ラジカセごと交換になりました。CDの交換ではなかったので、音声ファイルだったのでしょうか。
部屋の試験官とラジカセを持ってきた人の意思疎通が悪く、CDのトラック番号16で音飛びだったのに、No. 16から開始しようとしていました。しかも、「3問セットなので、No. 14から再開します。」という、「うぎょ~」なアナウンス。日本犬と、セツ子が必要な状況でした。
そもそも No. 16からではないし、仮に No. 16 だったとしても Part 2 なので、3問セットではないです。
試験管にツッコミを入れて、ほぼ正しい位置から再開されました。
ただ、交換後のラジカセは結構音割れしていました。
ぺースが見出された上に、音質悪化で、今回、絶対に結果を出さないといけなかった人にとっては、気の毒だったかもしれません。一度切れた集中をもう1回戻すのは結構難しいと思います。いいピッチングをしていたピッチャーが、雨による試合中断後、再開したとたんに別人のように打たれ始めることはよくあります。
テストは最後まで行われたので、文句を言っても返金はないと思います。
TOEIC®TEST 本番でトラブルが絶対ないとは言い切れないので、スコア取得期限が決まっている方は、期限ぎりぎりではなく、早めに準備しておいた方がいいと思います。
また、これから英語を使うのであれば、クリアな音声でなくても聞こえるようにならないといけません。最初はクリアな音声で勉強を始めるかもしれませんが、最終的には、音が割れていようが、梅田ゆかた祭の音が聞こえようが、サンシャイン池崎が遠吠えしてようが、きちんと聞き取れるようにしていかないといけません。


ネルウァ、電線にうまくつかまれなさそう。

Part3: 普通
ここは普通でした。この1年で普通なので、例えば、5年前よりは難です。
変な料理のレシピがあった気がします。

ネルウァが立った。

TOEIC®TEST で不測の事態が発生しても、ネルウァのように立て直すのが非常に大事です。

Part4: 易
この1年では易しい方だったと思います。
縦一列確か(D)が正解にならなかったところがありました。Part 4 だった気がするんですが、Part 3 だったかもしれません。
英語ネイティブの人が聞き取れなかった単語があったみたいで、「あそこ、何て言ってた?」と聞かれたんですが、そこは、多分、日本の地名だったと思います。それは、聞き取れないかもです。

ママのドルシッラさん登場。
「ネルウァは私が見とくから、アウグストゥスは巣の子供の方に行って!」

リスニングが遅れて終わったので、リーディングの時間管理がいつもより難しかったかもしれません。

Part5: 普通
ここは普通でした。
10年以上ふりくらいに正解になった表現がありました。最近正解にならないので教える優先順位を下げているんですが、少し優先順位を上げようと思います。でも、次に正解になるのは、10年以上後かもしれません。
もしかしたらこの位置が空欄になるのは初めてかも、という問題がありました。このつくりだと、この単語の近くが空欄になることが多いと思います。あー、韓国では、ここが空欄の問題は出たことがあるきがします。

ハドリアヌス、トラヤヌス、アントニヌス・ピウスの巣立ち。飛んでるのは、パパのアウグストゥスさん。

Part6: やや難
正解の単語は難しくないものの、この文脈でこの単語を入れさせるのは難しいと思われる問題がありました。
そのうち1つは、ちょっと物議を醸しそうかも。お年を召し方は、「最近の若いもんは」と言ってくるかもしれません。個人的には、堅苦しくない状況ならOKだと思います。ローマ皇帝の戴冠式のような厳粛な行事の場合は、NGな気がします。自分の人生でこの状況が訪れたことがないので、この表現を自分が使うかどうかは予想しにくいのですが、この状況がカジュアルな感じでやって来たら使うかもしれません。この問題は微妙な気もしましたが、他の選択肢がおかしかったので、採点対象外にはならないと思います。
あと、この単語が正解になるのは、TOEIC®TEST の歴史上初めてかもと思われる問題がありました。過去に、Part 7 の正解の選択肢に入っていたことはあると思います。

マルクス・アウレリウス・アントニヌス。

Part7: やや難
本文も選択肢もやや難し目かなという印象です。
設問の順番と本文に出てくる順番が違っているところが2か所あったと思います。
文法にガチガチに拘る人は迷いそうな問題がありました。
Part 5 か Part 6 の答がどちらかそのまま出てきました。
もしかしたらワールドカップの優勝国をあてにいっていたのかもしれない問題がありました。
インドの問題がありました。
午前に出たらしい難語は、Part 1 で2回出くわした記憶があります。1回は普通の意味で、その意味だとそんなに問題ありません。写真は下の方だったと思いますが、2回目は今回の難しい方の意味でした。No. 4だった気がします。あんなのが Part 1 で出たら難しすぎますね。写真を見てても、あの単語を読むとは普通予想できません。「え?今、まさか、〇〇〇 って言った???何でわざわざそんな変な言い方するの?」という感じです。あの写真をネイティブに描写させたときにあの単語を使う人は、1億人に1人以下だと思います。本番のリスニングで、あの単語が読まれたことに気付いた人はほぼいないと思います。リーディングで出ても激ムズ単語です。ただ、Part 1 で難しい方の意味で出たときは、確か、残りの3つ選択肢が頓珍漢だったから、正解を選べた人は意外と多かったかもしれません。

今日は、美味しそうなものから不味そうなものまで、食べ物の話が多かった気がします。


マルクス・アウレリウス・アントニヌスが地面に不時着。パパのアウグストゥスさんが慌てて地面に。餌でつって、何とか飛ばせる作戦。この後、2羽で飛んでいきました。

TOEIC®TEST でトラブルが発生した時も、マルクス・アウレリウス・アントニヌスのように自省し、高みを目指して飛んでいくのが大事です。

今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!危険が伴うツバメの巣立ちに比べれば、TOEIC®TEST はかなり楽です。


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大阪英語特訓道場代表:亀田浩史 の紹介

地方無名校から東京大学へ進学。 学生時代に海外経験なしでTOEIC®TEST980点 を取得。TOEIC990点獲得回数は80回超。毎回TOEIC を受験し、最新傾向を随時オリジナル教材・レッスンに反映。 主要大学の解答速報、英検解答速報も作成。英検1級。訳書7冊。
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