今日2月16日は、第380回、第381回TOEIC®公開テストが開催されましたね。
今日は、大阪府大阪市の大阪メトロ弁天町駅そばにあるアートホテル大阪ベイタワーで、午後の第381回を受験してきました。
寒い日の TOEIC®TEST は、これくらい温かくしていくのが大事です。
さて、TOEIC®TEST で大阪市大正区が取り上げられてから今月で3年になります。大阪市大正区は激戦なのか、大阪市大正区の会場にあたったことは一度もありません。大阪市大正区よりも遠い会場にはよく飛ばされますが・・・。
デンマーク
ニューヨーク
大正区
今後の動向から目が離せません。
また、2月の TOEIC®TEST は大阪梅田マラソンと日程が重なり交通規制で会場にたどり着くのが大変なことが多いのですが、今年は日程がずれているようです。
第381回 TOEIC®TEST で起きたこと
今日は、「カップの飲み物は禁止です。」というアナウンスがありました。
また、「問題用紙に受験票を記入してください。」という難しい指示もありました。
また、解答用紙と問題用紙の数が合わなかったようで、「二枚持っている人はいませんか?」というアナウンスがありました。
第381回 TOEIC®TEST 難易度
今日のフォームは、「ベトナムの入国(出国?)審査場と思われる場所で、カウンターの前で、長袖の襟が長いシャツを着た刈り上げの男の管理官がモニターを見ている」フォームでした。
今回のTOEIC®公開テストの難易度は次のように感じました。
(この1年間の大阪の午後のTOEIC®公開テストとの比較)
Part1: 易
易しかったと思います。おそらく Part1 で初めて出た単語がありました。
Part2: 普通
市販のテクニック本の通りにやると間違う問題が二問ありました。逆に、テクニック通りで正解する問題もありました。
怪しいテクニックに頼らず、実力をつけるのが大事です。
Part3: 難
単語も内容も難し目でした。
結果的に難しい単語は問題とはほぼ絡んでいないのですが、聞いているときに知らない単語が出てくると「今、何て言ったのですかー???」とパニックになるかもしれません。ある程度の単語を勉強してそれでも知らない単語が出てきたら、設問にはあまり絡んでないと割り切ってもいいかもしれません。
縦一列(C)が正解にならないところがありました。
Part4: やや難
ここもやや難し目でした。
縦一列(D)が正解にならないところがありました。
Part5: 普通
ここは普通でした。先月の Part 5 は全体的にやや変な気がしたのですが、今回はオーソドックスでした。
また、文法問題ではあるものの、前後の単語の働きが複数考えられ、どの働きをしているかを考える必要がある問題が2問ありました。選択肢のつくりから、そのうちの1問は深く考えなくても残りの3つの選択肢が明らかに間違いなので大丈夫だったと思いますが、もう1問は厳密に考えないと引っかかる選択肢がありました。
例年大学入試と似たような問題が数問出ている気がしますが、今月行われてる私立大学の入試と似たような問題はなかったような気がします。
Part6: やや易
易しめでしたが、ある単語の二番目の意味を知らないと難しい問題がありました。
また、ものすごく簡単な単語が答なのに迷う人が多そうな問題もありました。
Part7: 易
この1年では1番易しかったと思います。総語数もこの1年では1番少なかったかもしれません。それでも、例えば、五年前よりは難しいと思います。
Part6の答がそのまま出てきました。
答が設問順に出てこなかったり、答の根拠の場所が偏ったりして、最近の TOEIC®TEST とは若干勝手が違う気もしました。
最近のニュースをヒントにしたと思われる問題がありました。
韓国のTOEIC®公開テストの題材をヒントにしたと思われる問題がありました。こんな場面設定は普通ないので、印象的ですね。ただ、話の流れは違っていたので、もし答を覚えていたとしても何の役にも立たなかったかもしれません。
今日できた方もできなかった方も、これからも頑張ってくださいね!
ランキングに参加しています。ページが参考になりましたら、バナーのクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓