オーバーラッピングやシャドーイングの練習をしていると、CDの音が速くてついていけないという現象が発生すると思います。
もちろんスピーカーが早口の場合もあるとは思いますが、もう1つ原因があります。
さて、次の英語はどう読まれるでしょう?
look it
これを、「ルック イット」だと思っていると、音声に置いていかれます。
こういう場合は、lookのkの音とitのiの音がつながって、「ルキット」のような音になります。
オーバーラッピングやシャドーイングで音声においていかれる場合は、このような音のつながりが原因であることが多いです。
音声を何度も聞いて、どういう風に音がつながっているかをしっかり確認しましょう。
公式問題集を題材に練習を積めばTOEICには十分だと思います。
ちなみに、音のつながり方をまとめた本も出ています。
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