今日5月21日は、愛知県名古屋市八事にある中京大学名古屋キャンパスで第220回TOEIC®公開テストを受験してきました。
今日は、試験開始前に試験官が、「教室内にハエが現れました。対処します。」と突然言い出し、仲間を召喚して、ハエとの戦闘が始まりました。しかし、試験官は、こん棒レベルの武器しか持っていなかったため、ハエにひらりと身をかわされていました。結局、ハエはそのまま・・・。五月蠅かったですね。
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(過去1年間のTOEIC®公開テスト対比)
Part1: 難
Part2: やや難
Part3: 普通
Part4: 普通
Part5: 普通
Part6: 普通
Part7: 普通
※今回何種類の問題が使われているかはわかりませんが、名古屋で受験された方は同じ問題にあたっていると思います。
Part1は、難しめでした。
正解の選択肢に難しい表現が入っていたわけではないのですが、間違いの選択肢が正解に近く紛らわしくつくられていたと思います。
Part2も、難しめでした。
市販の本によく書いてあるテクニック通りに解くと、間違う問題がありました。
Part3は、普通でした。
設問の順番と会話でヒントを言う順番が一致していない問題がありました。
Part4は、普通でした。
リスニングとしては難しめの単語が2つありました。
1つ目は解く上では関係ない単語でした。この単語は、日本で勉強していると、かなりレベルが高い人でも知らない可能性が高いと思います。逆に、海外によく行く人は、それほど英語レベルが高くなくても、よく触れる単語だと思います。ちなみに、過去に英検1級の語彙問題として出たことがあります。
もう1つの難しかった単語は、問題を解く上で必要だった表現です。この単語の1つ目の意味は知っている人がいるかもしれませんが、今回は2つ目の意味で使われていて、その意味を知っていたかどうかが鍵でした。
Part5は、普通でした。
Part6は、普通でした。
助動詞の使い方を聞いている問題がありました。TOEIC®TEST としてはかなり珍しいです。
Part7は、普通でした。
NOT 問題で、小文字で not と表記されている問題がありました。
また、Part 5 の正解がずばり書いてあった箇所がありました。
それから1か所、文法的に間違いの文が含まれている文章がありました。言いたいことは通じていて、問題を解く上でも関係ないのでいいと言えばいいのですが、文法的に厳密に言うと間違いです。私が添削すると、赤が入ります。
今日できた方もできなかった方もぜひぜひ英語の勉強を継続してくださいね!
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