新形式TOEIC®TESTリスニングのポイント

新形式のTOEIC®TESTのリスニングのポイントを挙げてみます。

 

● Part1, 2

●問題形式は変わらず出題数が減っただけなので、取り組み方は旧形式と同様でよいと思います。
●Part1が少なくなったこともあって、普段の勉強ではPart1の勉強(特にPart1でしか出題されない表現の暗記)は後回しにした方がいいと思います。

 

●Part3, 4
●新形式でも質問の順番と音声のヒントの順番は基本的に一致しているので、旧形式同様放送が始まる前に質問を先に読んでおいて、質問順に答えのヒントが言われるのを待ち構えておけばいいと思います。

●ただし、新形式のグラフィック問題(図を見て答える問題)は質問の順番と音声のヒントの順番が一致しない可能性がありそうです。図は3つ目の問題なのに、解答の根拠は会話の冒頭という問題が、公式問題集で見受けられました。

●新形式の発言の意図を問う問題は、話の流れがわかっていないと難しいと思います。リスニングが苦手な人はこの設問はパスして、残りの2問に集中した方がいいと思います。

問題形式が変わっても、しっかり聞いて理解できる力があれば何も問題ありません。普段から聞く力をしっかり養いましょう。


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大阪英語特訓道場代表:亀田浩史 の紹介

地方無名校から東京大学へ進学。 学生時代に海外経験なしでTOEIC®TEST980点 を取得。TOEIC990点獲得回数は60回超。毎回TOEIC を受験し、最新傾向を随時オリジナル教材・レッスンに反映。 主要大学の解答速報、英検解答速報も作成。英検1級。訳書6冊。
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