2020年度東京工業大学(前期)英語解答速報・講評

【解答例】

Ⅰ-1
Cooking, in effect, took part of chewing and digestion and performed it outside the body, using outside sources of energy.

Ⅰ-2
ひとたび、調理をすることで、消化能力を犠牲にして、認知能力を高めてしまったら、もう後戻りをすることはできなかった。

Ⅰ-3
家庭で料理をする機会が減ることと、肥満および食事に関係するあらゆる慢性病が増えることが密接に関係していることは、驚くべきことではない。

Ⅰ-4
To certain ears, whenever a man talks about the importance of cooking, it sounds like he wants to turn back the clock, and return women to the kitchen.

Ⅰ-5
視覚、聴覚を重視し、触角、嗅覚、味覚を軽視してきた教養ある男性が、食の意義を理解できなかった損失。(49字)

Ⅰ-6
(1) B (2) D (3) C (4) C

Ⅰ-7
4, 7, 10


Ⅱ-1
マラソンのスタート時に押されるストップウォッチは、マラソン走者がどれくらいの時間走ってきたかの継続的な測定値を示す。

Ⅱ-2
面白い経験は短く感じられるが、後で顧みると長く感じられる一方、退屈な経験は長く感じられるが、顧みると短く感じられること。(60字)

Ⅱ-3
後で振り返る際、そうした活動の時間は、部分的に、記憶に蓄積された出来事の数に基づいて見積もられる。

Ⅱ-4
Because he is unable to understand where he is or how he got there, his only possible interpretation is that he has consistently just awoken from sleep.

Ⅱ-5
E

Ⅱ-6
① C ② A ③ D ④ E ⑤ B

Ⅱ-7
5, 8

【講評】(難易度は平年の東工大対比)
Ⅰは標準的な長文読解問題。

Ⅱは標準的な長文読解問題。
Ⅱ-2 は書くべきことは明快だが、字数制限が厳しい。

 


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