Mr. Tenroku, the author of Umeda Innovation, addressed the audience ______ he knew everything about Osaka.
(A) therefore
(B) in order that
(C) even though
(D) as if
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【答】(D)
【問題タイプ:接続詞】
選択肢は、therefore が副詞、in order that, even though, as if が群接続詞です。
問題文は空欄の前が文の形、空欄の後ろも文の形です。文と文を副詞でつなぐことはできないので、(A) therefore 「したがって」は不可です。
(B), (C), (D) は文法的に可能性があります。あとは意味を考えます。空欄の前は「天六氏が聴衆に語った」で、空欄の後ろは「大阪についてすべて知っていた」となっています。
in order that 「~するために」、even though 「たとえ~でも」は意味が合いません。
よって、as if 「まるで~のように」が答えです。as if の後ろには仮定法が続きます。仮定法では現在の内容は過去形で書きます。よって、過去形で書かれた knew の部分は意味としては現在のことを表します。
【訳】
「梅田イノベーション」の著者である天六氏は、まるで大阪についてすべて知っているかのように、聴衆に語りかけた。
大阪のTOEIC® 990点講師のワンポイント
仮定法は TOEIC®TEST では出題頻度は高くありませんが、高スコアが必要な方は頻度が低いものも解けないといけません。ちなみに、新形式になってからも仮定法は出題されたことがあります。
それから、問題中の address は人を目的語にとって「話しかける、演説する」の意味で使われていることも大事です。
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