この半年のTOEIC®TESTの正解の選択肢の偏りについて

TOEIC®TEST は、従来、(A), (B), (C), (D) のどれが正解になるかはコンピュータがランダムに決めていた可能性が高いと思います。つまり、(A), (B), (C), (D) がほぼ同じ割合で正解になっていました。

これを逆用すると、ある問題がわからない場合、その問題の近辺で (C) の答が少なければ、(C) をマークすれば当たる可能性が高かったと思います。ある意味、テクニックです。

しかし、この半年、このテクニックを防止する意図があるのがあるかどうかは不明ですが、正解の選択肢が偏るようになりました。

Part 1 の6問の正解が、(C), (C), (C), (D), (D), (D) だったこともありました。
また、縦1列10問中、(D) がまったく正解にならないこともありました。

現状は、選択肢が偏ることもあるいうことを頭に入れ、同じ選択肢が連続しても不安にならずに解くのが大事です。


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大阪英語特訓道場代表:亀田浩史 の紹介

地方無名校から東京大学へ進学。 学生時代に海外経験なしでTOEIC®TEST980点 を取得。TOEIC990点獲得回数は60回超。毎回TOEIC を受験し、最新傾向を随時オリジナル教材・レッスンに反映。 主要大学の解答速報、英検解答速報も作成。英検1級。訳書6冊。
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