今日11月24日は、愛知県名古屋市の名古屋市営地下鉄塩釜口駅そばの名城大学で第245回 TOEIC® 公開テストを受験してきました。
名古屋最期の受験です。
最近、大学入試共通テストが話題になっていますが、テスト自体やめた方がいいと思います。
記述式だと想定外の答が色々出てきます。
「『まさか』を入れて文をつくりなさい。」という問題で、「まさかりかついで金太郎」という答が出現する可能性があります。
想定外の答をバイトがきちんと採点できるとは思えません。
大人数が一度に受験する記述テストは無理だと思います。
今日は、試験官が「本日のリスニングは17分間です。」と頓珍漢なことを言ってました。
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(過去1年間のTOEIC®公開テスト対比)
Part1: やや易
Part2: 普通
Part3: やや難
Part4: やや易
Part5: やや難
Part6: やや易
Part7: やや易
リスニングでは、イギリス人イケイケお姉さんNo. 2が登場しました。先月、名古屋では登場しなかったのですが、名古屋と違う問題では登場していたようです。イギリス人イケイケお姉さんNo. 1 に続いてイギリス人お局様から粛清されなくてよかったですね。
新しいナレーターもいました。今後その人が登場したときのために、「ハンモックで揺られてそうなオーストラリア人」(仮)と名付けておきます。
Part1は、やや易でした。
先月に続き、TOEIC®TEST らしくない単語が結構出てきました。難しくはありませんが…。それから、現在完了形の受動態と現在進行形の受動態の聞き分けがポイントの問題がありました。
Part2は、普通でした。
市販の本によく書かれているテクニック通りにやると引っかかる問題がありました。Part 1 も含め、市販の対策本の対策を出題者がきちんとやっている印象です。
Part3は、やや難でした。
状況が掴みにくいと思われるものがちょこちょこありました。また、年配の神経質な方が「最近の若い者は…」と言いそうな表現が出てきました。
Part4は、やや易でした。
素直な問題が多かったと思います。
Part5は、やや難でした。
できた感触がある方が多いと思いますが、一番最初に誘惑される選択肢が実は間違いという問題がちらほらありました。結果が返ってきたら、「おれー、よーけまちごーとるだぎゃー。」という感じになるかもしれません。
それから、最近話題の固有名詞が登場しました。
Part6は、やや易でした。
素直だったと思います。
Part7は、やや易でした。
ここも比較的解きやすい問題が並んでいました。
ただ、幼稚園児には厳しいと思われる問題がありました。
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