第221回TOEIC®公開テスト(6月25日)難易度・感想

今日6月25日は、愛知県名古屋市にある名城大学で第221回TOEIC®公開テストを受験してきました。

今日は、試験官がまじめな人で、イエローカードを出して注意しまくっていました。自分の左の人、右の人、右後ろの人は少なくとも注意されていました。

さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(過去1年間のTOEIC®公開テスト対比)
Part1: やや易
Part2: 易
Part3: やや易
Part4: 普通
Part5: 普通
Part6: 普通
Part7: やや難
※今回何種類の問題が使われているかはわかりませんが、名古屋で受験された方は同じ問題にあたっていると思います。

Part1は、易しめでした。
現在進行形の受け身の選択肢が間違いのものが多かったです。現在進行形の受け身、現在形の受け身、現在完了形の受け身の聞き分けが苦手な人は苦労したかもしれません。

Part2も、易しめでした。
新形式移行後、最も易しかったと思います。
“Nagoya” が登場しました。
ひとつかなり難しめの単語が選択肢にありました。知らない単語があると、人間心理としてそれを選びたくなるので、その辺を狙ったトリックでしょうか。

Part3も易しめでした。
意図問題が、音声を聞く前から大体想像できました。

Part4は、普通でした。
Part 4 の意図問題は、きちんと聞かないと解けないようになっていました。

Part5は、普通でした。
語彙問題が変わった出題だったと思います。
また、イディオムを問う問題がありました。

Part6は、普通でした。
そんなに特徴のない回でした。

Part7は、やや難でした。
易しい問題もありましたが、込み入った問題もちらほらあって、総合すると、やや難というところです。

今日できた方もできなかった方もぜひぜひ英語の勉強を継続してくださいね!


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