今日12月11日は、愛知県名古屋市八事にある南山大学で第216回TOEIC®公開テストを受験してきました。
南山大学は部屋の差が非常に大きい会場です。前回南山大学にあたったときは、音量を最大にしてもリスニングの音声がほとんど聞こえない劣悪な環境でした。今日は普通の部屋でした。
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(新形式移行後のTOEIC®公開テスト対比)
Part1: 普通
Part2: やや難
Part3: やや易
Part4: やや易
Part5: やや易
Part6: 普通
Part7: 普通
※今回何種類の問題が使われているかはわかりませんが、名古屋で受験された方は同じ問題にあたっていると思います。
Part1は、普通でした。
1問難しめの問題があったと思います。TOEIC®TEST向けに勉強していない人は、なかなかあの単語に出くわさないと思います。
あと、pen が映っている写真の3問後に、apple が映っている写真がありました。
Part2は、やや難でした。
素直ではないやり取りの問題が多かったと思います。
Part3は、やや易しめでした。
新形式移行後の問題のリサイクル問題がありました。
Part 3 でまさかの pen が出ました。Part 3 で pen が出たのは初めてのような気がします。
Part4は、やや易しめでした。
この part も新形式移行後の問題のリサイクル問題がありました。
先月非常に難しかったので、先月対比だと「易」だと思います。
Part5は、やや易しめでした。
旧形式では頻出だったある文法項目が、新形式になってから一度も出ていません。今回も出ませんでした。TOEIC®TEST に特化したい人は、もうこの分野の勉強は後回しでもいいかもしれません。
Part6は、普通でした。
Part7は・・・
問題が所見だった人にとっては、「普通」だと思います。
ただ、新形式移行後の問題が大量にリサイクルされており、問題を覚えていた人にとっては「易」だったと思います。
個人的には、本文を読まずに答えがわかってしまった問題が20問以上ありました。
これだけリサイクルが多いと、リサイクル問題を増やしたときに正解率が上がるかどうかの調査を兼ねていたのかなという気がします。
あと、今月TOEIC®TEST の対策本を出版された著者のフルネームが本文中に出てきました。
今日できた方もできなかった方もぜひぜひ英語の勉強を継続してくださいね!
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