今日6月26日は、愛知県名古屋市にある大同大学で第211回TOEIC®公開テストを受験してきました。
今日は会場の音量が非常に小さく、受験の注意がまったく聞こえず、教室がざわめきました。人間がしゃべっているのか、アルパカが鳴いているのかすらわからない程度の音量でした。試験官に「聞こえない」と言ったのですが、「今音量は変えられない」とマニュアル対応でした。
音量チェックのときに教室の半数の人が「音が小さい」と言い音量を上げてもらいましたが、それでも2割程度の人が「音が小さい」と言いさらに音量をあげてもらいました。
受験の注意事項が聞こえなくてもいいのなら、受験の注意事項を流すのをやめて、集合時間を遅くしたらどうでしょうか?
さて、今日の問題のQRコードは、左上に小さな正方形、右上に横長の長方形、左下に縦長の長方形、右下に大きな正方形があるものでした。同じQRコードだった方は、同じ問題にあたっていると思います。
また、解答用紙A面はピンク色でした。2か月前までは、解答用紙A面の色が同じであれば同じ問題だったのですが、先月は同じ色でも違う問題に当たった方がいます。今回どうなっているかわかりませんが、2か月前と同じに戻っているのであれば、メジャーフォームです。
今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(先月との比較。先月は5種類の問題が使われましたが、先月名古屋で受験された方は同じ問題に当たっているはずです。)
Part1: 普通
Part2: 難
Part3: 難
Part4: やや難
Part5: 普通
Part6: 普通
Part7: やや易
Part1は、普通でした。
Part2は、難しかったと思います。
長めのやり取りが多かったです。
テクニックに頼っている人を間違わせるつくりの問題がありました。
Part3は、難しめでした。
設問の順番とヒントの順番が一致していない問題がありました。
あと、働いたことがない人にとっては、日本語訳を聞いてもわからないかもしれないような問題がありました。
Part4は、難しめでした。
英語の参考書を数十冊書いている先生のフルネームが出てきてびっくりしました。実は、このフルネームは過去にも出たことがあります。
あと、「もらえるのはどれか?」という設問で、「こんなのいらないよ!」と言いたくなる選択肢がありました(笑)。
Part5は、普通でした。
久しぶりに出たなという文法項目がありました。5年ぶりですかね。
それから、先月非常に多かったある文法項目は今回は1問もありませんでした。新形式で40問から30問に問題を減らすにあたってどれを減らすのかまだ手探りなのかもしれません。もしかしたら、毎月変わるのかも・・・。
1日集中語彙セミナーからは、1問を除いて全部的中していたと思います。当たらなかった1問は中学生でもわかる単語なので大丈夫だと思います。
Part6は、普通でした。
Part7は、易しめだったと思います。
先月より長文の分量は増えたと思いますが、答えは見つけやすかったです。
あと、メールの添付ファイルの拡張子が謎のものがありました(笑)。
今日できた方もできなかった方もぜひぜひ英語の勉強を継続してくださいね!
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