今日6月28日は、愛知県名古屋市の大同大学で第201回TOEIC®公開テストを受験してきました。
机の上に置かれていたTOEIC® SW テストのビラがリニューアルされていました。ウルトラマンが首になったようです。いつも、”Fire!” と叫んでいるからでしょうか。今頃、”Hire!” と叫んでいるかもしれません。
さて、問題は、4LIC17(メジャーフォーム、解答用紙A面がピンク色の問題)でした。
今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(この1年間との比較)
Part1: やや易
Part2: やや難
Part3: やや易
Part4: やや易
Part5: やや易
Part6: 普通
Part7: 易
Pat1は、易しめだったと思います。最後の方でちょっと難しめの単語がありましたが、ミスチル (Mr. Children)の歌に出てくる単語なので、ミスチル好きな人は得をしたかもしれません。
Part2はひねった返答を選ばせるものが多かったと思います。また、市販の本によく書いてあるテクニックを使うと間違う問題が3か月連続で出ていたと思います。テクニックに走るよりは、きちんと聞いて理解できる力をつけるのが大事ですね。
Part3は素直な問題が多かったと思います。3つの設問のヒントとなる内容を話した後、さらに関係ない会話が続くものが多かったと思います。惑わされないようにしましょう。
Part4も素直だったと思います。英語の参考書を数十冊出している著者の名前がフルネームでそのまま出てきたのでびっくりです。苗字だけ、下の名前だけだと英語関連書の著者の名前が使われたことが過去にあるのですが、フルネームで使われていたのは初めてな気がします。
Part5は、易しかったと思います。3月からとある文法分野の出題が減っています。これだけ明らかに変わっているところを見ると、出題者が意図的に傾向を変えていると思われます。
Part6は、普通でした。
Part7はこの1年で1番易しかったと思います。普段よりも格段に易しいというわけではないのですが、この1年で1番易しいということで易にしました。
TOEIC予想問題からは16問ほど的中していたと思います。
今日できた方もできなかった方もぜひぜひ英語の勉強を継続してくださいね!
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