2024年度慶應義塾大学文学部英語解答速報・講評

A
1 (C)
2
人はひとたび何かに感銘を受けると、それについて段階的に推論していくのをすぐにやめてしまうこと。(47字)
3
ポー、そして、タークの仕掛けについて探っていた鋭い洞察力のある他の人達を困らせたと思われるのは、タークの仕掛けの解決策の醜さではなく、タークの中にいると推察されるチェスプレイヤーの特異性であった。
4 (ア)
5 (d)
6
あらゆるスポーツにおいて最も優れた監督とは、非常に重要な役割を担うことができる新しく「より劣った」選手をつねに発見できることを知っている人である。
7
観衆がタークに対して投影した期待と想像が調和した結果、タークの中のチェスプレーヤーの能力を過大評価する雰囲気が形成された。タークの能力に観衆が影響を与えたという意味で、タークの中にいたのは観衆だと言える。(102字)

B
I have tried to master Tibetan language skills. I am interested in Tibetan philosophy and Tibetan language skills are crucial to study it. One of the basic ideas in Tibetan philosophy is altruism, which is imperative in today’s competitive world. Through learning important things in Tibetan philosophy, I want to become a person who can contribute to other people and the world. To make my dream come true, I have to study Tibetan first.

【講評】(難易度は平年の慶應文学部対比)
B が自由英作文になり平年より時間を取られると思われる。問題そのものは難しくなっていないが、時間が厳しいという意味でやや難化と言える。

A は標準的な長文読解問題。

B は自由英作文
過去に自由英作文が出題されていないため、平年との難易度比較はできない。
また解答用紙が入手できていないため、解答例の分量が適切かも不明。

 


ブログランキングに参加しています。
記事が参考になりましたら応援クリックお願いします!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習情報へ 


カテゴリー: 大阪のプロ英語家庭教師の大学受験英語コラム タグ: , , , , , パーマリンク