今日12月13日は、愛知県名古屋市にある愛知学院大学で第206回TOEIC®公開テストを受験してきました。
さて、今日の問題は、4LIC39(マイナーフォーム、解答用紙A面が黄緑色の問題)でした。
今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(この1年間との比較)
Part1: やや易
Part2: 普通
Part3: やや易
Part4: やや易
Part5: 易
Part6: 普通
Part7: 易
Part1は、易しめだったと思います。1, 2年に1回程度出る特徴的なイギリス発音がありました。出題頻度はそれほど高くないので、短期集中で頑張っておられる方は、もう出くわさないと思います。
Part2は、普通でした。
Part3は、易しめでした。特に、前半はかなり易しかったです。
Part4も、易しめでした。
Part5は、この1年間で一番易しかったと思います。最後の3問の語彙がややレベルが高めでしたが、それ以外は非常に易しかったです。また、今年の3月から出題数が激減しているある文法項目は1問だけ出ていました。3月以降、この分野の問題の出題数は少なくなったので、この分野の勉強は後回しにした方が、スコアアップという面ではいいかもしれません。
Part6は、最後の長文だけ少し難しめでしたが、その他は易しかったと思います。
Part7は、この1年間で一番易しかったと思います。易しかったので、うっかりミスが命取りですね。ケニアの通貨の単位が出てくる問題がありましたが、その問題の購入明細に書いてあった税金の高さにびっくり。ケニアの税金は日本よりも高いのでしょうか???
全般的に、今回のマイナーフォームは非常に易しかったです。一方、メジャーフォームはかなり難しかったようです。出題者が難易度に意図的に差をつけて、結果がどうなるか調査をしたのではないかと思います。
TOEIC予想問題からは16問ほど的中していたと思います。
今日できた方もできなかった方もぜひぜひ英語の勉強を継続してくださいね!
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