新形式TOEIC®TESTリーディングのポイント

新形式のTOEIC®TESTのリーディングのポイントを挙げてみます。

 

● Part5
●リーディング全体を時間内に解き終わることを目標にするのであれば、Part5は1問あたり25秒で解く必要があります。品詞、代名詞、熟語は極力空欄の前後だけでさばくのが大事です。
●旧形式に比べ、文法問題の割合が語彙問題に比べて多くなると思います。

 

● Part6
●リーディング全体を時間内に解き終わることを目標にするのであれば、Part5は1問あたり30秒で解く必要があります。
●文挿入の問題は、話の流れを正確に把握する必要があるため、時間を要します。時間が足りなくなる人は飛ばすのがおすすめです。

 

● Part7
●リーディング全体を時間内に解き終わることを目標にするのであれば、Part5は1問あたり1分で解く必要があります。時間がかかる文脈依存型の問題(”What is indicated about ~” など)は解き始めて1分たってまったくわからなかったら積極的に諦めるのが大事です。
●旧形式はシングルパッセージの最後の長文を後回しにするのがおすすめでしたが、新形式ではシングルパッセージ、ダブルパッセージは全部解き、トリプルパッセージを後回しにする(要は最初から順番に解いていけばいい)方がいいと思います。トリプルパッセージは1つ1つの文章はそれほど難しくないかもしれませんが、設問を解くのにどの文章を読めばいいのか見極めるのが大変です。
●文挿入の問題は、話の流れを正確に把握する必要があるため、時間を要します。時間が足りなくなる人は飛ばすのがおすすめです。

問題形式が変わっても、しっかり読んで理解できる力があれば何も恐れることはありません。普段から確かな読解力を養いましょう!


ランキングに参加しています。ページが参考になりましたら、バナーのクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 英語ブログ TOEICへ 


カテゴリー: 大阪のTOEIC®990点講師のブログ タグ: , パーマリンク