TOEIC®テストの問題形式が2016年5月に変更されることが決定

TOEIC®テストのテスト形式が2016年5月にリニューアルされることが正式発表されました。

http://www.toeic.or.jp/press/2015/p049.html

[主な変更点]
【リスニング】
Part1 10問 → 6問
Part2 30問 → 25問
Part3 30問 → 39問
Part4 30問 → 30問

全般的には、Part1 が減って、Part3 が増えるということで難化すると思います。
新形式では、Part 3で3名で会話する設問がある点、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問がこれまでの受験者にとっては慣れる必要があるポイントだと思います。

【リーディング】
Part5 40問 → 30問
Part6 12問 → 16問
Part7 Single passages 28問 → 29問
Double Passages 20問 → Multiple passages 25問

全般的には、Part5が減って、Part7 が増えるということで、ますます時間的に厳しい試験になると思います。
Part6 で文挿入の問題が出るようで、ますます前後の流れをしっかり読まなくてはいけなくなると思います。
Part7で新たに出題される3つの関連する文書を読んで理解する設問が特に時間を食いそうです。

全般的に、今回の形式変更でやや難化すると思われます。
現行の形式に合わせて勉強されている方は、現行のテストのうちに目標スコアを取得しておいた方がいいと思います。
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大阪英語特訓道場代表:亀田浩史 の紹介

地方無名校から東京大学へ進学。 学生時代に海外経験なしでTOEIC®TEST980点 を取得。TOEIC990点獲得回数は60回超。毎回TOEIC を受験し、最新傾向を随時オリジナル教材・レッスンに反映。 主要大学の解答速報、英検解答速報も作成。英検1級。訳書6冊。
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