今日7月28日は、愛知県名古屋市の名古屋市営地下鉄八事日赤駅から結構遠い南山大学で第242回 TOEIC® 公開テストを受験してきました。
今日は、受験票の回収が変でした。まず、最初に、試験官が、全員の受験票の写真と本人の顔が一致しているかを確かめていました。そして、その後に、受験票が回収されました。
あと、試験中に結構な音量で音読をしている人がいました。
さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(過去1年間のTOEIC®公開テスト対比)
Part1: 難
Part2: やや難
Part3: 普通
Part4: 普通
Part5: やや難
Part6: やや易
Part7: 難
※今回何種類の問題が使われているかはわかりませんが、名古屋で受験された方は同じ問題にあたっていると思います。
リスニングでは、先月登場した新しいナレーターは、今回はいなかったと思います。
Part1は、難でした。
この1年で一番難しかったと思います。ずば抜けて難しかったわけではないのですが、1年で一番難しいということで難にしています。いつもよりひっかけの選択肢が巧妙だったと思います。
Part2は、やや難でした。
間接的な問題が多かったと思います。
Part3は、普通でした。
途中で、「ところで」のような感じで話題が変わる問題もあり、流れでは解きにくかったかもしれません。また、先日の選挙に話題になった人をもじった固有名詞が出てきました。
それから、TOEIC®TEST としては変わった単語が出てきました。韓国の TOEIC®TEST では出たことがある単語ですが、日本では初めてかもしれません。何かの名前だと思って割り切って解けば、それほど問題はなかったと思います。この単語は、日常英会話を勉強している人の方が知っている可能性が高いと思います。
Part4は、普通でした。
前半が難しめだったので、前半で心が折れた人はもったいなかったかもしれません。
Part5は、やや難でした。
先月、TOEIC®TEST としては変わった問題が多かったのですが、今回は出題分野という意味では普通に戻ったと思います。ただ、難しめでした。Part 5 の問題の答えが、Part 5 の別の問題の問題文中にありました。
Part6は、やや易でした。
先月難しかったので、先月も受けた人は易しく感じられたと思います。
Part7は、難でした。
この1年で1番難しかったと思います。文章そのものが難しめのものが多く、選択肢も紛らわしいものが多かったと思います。後ろに行くほど難しくなるとは限らないので、途中の難しい問題を飛ばすのが大事ですね。
また、Part 7 の中にも、Part 5 の答がそのままありました。
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