第240回TOEIC®公開テスト(5月26日)難易度・感想

今日5月26日は、愛知県名古屋市の名古屋市営地下鉄瑞穂区役所駅近くにある名古屋女子大学で第240回 TOEIC® 公開テストを受験してきました。

今週末は、名古屋で、Against All GRAVITY が行われているので、地下鉄はかなり混んでました。
※この後、Against All GRAVITY のネタバレがあるかもしれないので、注意してください。

昨日、Against All GRAVITY に行ってきましたが、強力な GRAVITY で全身筋肉痛です。
名古屋の重力加速度で測ると、体重が 5 kg 落ちました。
今日の TOEIC®TEST 試験会場には、テスト後に Against All GRAVITY に直行しそうな人もたくさんいました。

空を飛びたい人にとっての GRAVITY は地球の重力。
地に足を付けたい人にとっての GRAVITY は浮力。
あなたの GRAVITY は TOEIC®TEST。

GRAVITY にどう対峙していくかが大事です。

You’ll have to go.

さて、今回の試験の難易度は以下のように感じました。
(過去1年間のTOEIC®公開テスト対比)
Part1: 普通
Part2: やや易
Part3: やや易
Part4: 普通
Part5: やや難
Part6: やや難
Part7: やや難
※今回何種類の問題が使われているかはわかりませんが、名古屋で受験された方は同じ問題にあたっていると思います。

前奏曲(インストラクション)が聞こえてくる
さぁ 耳を澄ませてごらん

リスニングでは、イギリス人イケイケお姉さん No. 2 が姿を消し、イギリス人お局様が多く登場していました。イギリス人イケイケお姉さん No. 2 は、イギリス人イケイケお姉さん No. 1 とともに追放されたかもしれません。お局様の治世が続いています。

Part1は、普通でした。
現在完了形と現在進行形を聞き間違えると、間違える問題がありました。

僕らはきっと試されてる どれくらいの強さで
正解を選んでいけるのかを

Part2は、やや易でした。
厳密に言うと、日本の地理がわからないと迷う問題がありました。日本人は問題なく解けると思いますが、たまたま日本で受けた外国人の方で、「オー、ニホンノコトハ ワカリマセーン」という感じの方は迷ったかもしれません。

少しぐらい はみだしたっていいさ
Oh, oh マークシートの所定欄にマークしてください。

Part3は、やや易でした。
通常、設問の順番に答を言うのですが、設問の順番に答を言わなかった箇所がありました。平成の時代にはあまりありませんでしたが、令和の時代はわかりません。
それから、かなり日本人向けにアレンジされている問題がありました。正しい英語ではあるのですが、アメリカでは使われない英語が使われていました。正しいか間違っているかというよりは、日米の歴史・文化の違いです。

似てるけどどこか違う だけど同じリサイクル

Part4は、普通でした。
やや場面設定がわかりにくいものがありました。

いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
探してた 望んでた 正解がぼやけていく

Part5は、やや難でした。
通常に比べるとやや語彙が難しめでした。
また、平成をアピールしていると思われる問題がありました。

ゆっくり巡回してきたO型の試験官

Part6は、やや難でした。
選択肢がやや紛らわしかったかもしれません。
Part 5 の答が、ずばり Part 6 の本文中にありました。

等間隔で置かれた マーク欄を超える快楽に
また少しスピードを上げて
もう1つ次の未来へ

Part7は、やや難でした。
トリプルパッセージがいつもより難しめでした。
また、有名な歌手やバンドをもじった固有名詞がたくさんありました。

悩んでた問題なんて 今はとりあえず棚の上へ
要らないぜ 参考書なんて
何も持たないで飛び回れ!


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