2019年度慶應義塾大学文学部英語解答速報・講評

【解答例】
(Ⅰ)(D)

(Ⅱ)
犬や猫との会話が人との会話よりもずっと一方的であることから、ペットがおそらく「無条件に支え」てくれていると飼い主は想像してしまう。

(Ⅲ)
安全な選択ではなく、けがの可能性がある中勇敢な選択を意図的にすること。(35字)

(Ⅳ)
動物の心を表す言葉がないために、動物も人間と同じ思考していると考える怠惰さ。(38字)

(Ⅴ)
この画策がとても成功したため、9年後に初代「ボビー」が死んだ際、さらに5年間その詐欺を続けるため、よく似た犬が替え玉として使われた。

(Ⅵ)(ウ)

(Ⅶ- A) (b)

(Ⅶ- B)
「弱い擬人化」は、人間が自身の行動の責任を減らす際に使われるもので、物に意思がないと考える。一方、「強い擬人化」では、物に意思があると考える。「プリンターが頑なに拒絶する」という表現は、物に意思があることを意味している。(110字)

(Ⅷ)
We tend to believe pleasant stories although we find them to be fake after a little consideration.

【講評】(難易度は平年の慶應文学部対比)
全体として標準的。

 


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